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インフルエンザ大流行!感染を防止するために今一度確認したいこと

本格的なインフルエンザの流行を迎えています。まさに警戒レベル!家族がかかる前に、今一度予防の方法を確認しておきましょう。

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基本こそあなどるこそなかれ!


<1>ワクチンを接種しよう!
 
「予防注射しても結局インフルになるじゃん!」これは多くの人がいうことです。
その年によって流行るインフルエンザがあるので、完全には防げないですよね。

 

国の報告によると、予防注射でワクチン接種しておくと、感染しても発病する可能性が低くなるそうです。

もしインフルになっても、症状が重くならずに済むので、ワクチン接種を希望する人が増えているようですね。 

 

 

<2>咳エチケットでマスクを!
 
インフルエンザに感染する大きな原因は、せきやくしゃみで口から出る水滴による感染が主です。

「ひまつ感染」といいます。この飛び散る水滴=ひまつを受けないようにすれば感染する確率は下がります。

 

しかし、家族との会話したり、幼稚園・保育園や学校に滞在すれば、自然と人と接します。

そのため、完ぺきにひまつ感染を防ぐのは難しいものです。

 

そこで有効だとされているのが「マスク」。

やっぱり「マスク」、されど「マスク」です。

 

自分が感染しないように着用する予防的意味もありますが、

より効果があるのは感染者自身がマスクをすることです。

 

以下の3点は、子どもも大人も心がけてくださいね!

  1. 人に向けて咳やくしゃみをしない
  2. 咳がでるときはマスクをつける
  3. とっさに咳やくしゃみが出るときは、手やハンカチで受け、手をすぐに洗う

 

しかもマスクはこまめに取り換えたほうがよいそうですよ。

表面は汚れていてバイ菌が多いので、できるだけ耳にひっかける部分をもちましょう。

 

ただ、1枚につきそれなりに費用がかかってしまうマスク…

まとめて安く購入しておくことでじゃんじゃん使えそうです。

こんな感じで↓

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さらに対策は続きますよ~
 
<3>湿度50~60%をキープ!

 

空気が乾燥すると、のどの奥の粘膜など防御機能が低くなり、インフルにかかりやすくなります。
室内では、加湿器を使うのがいいですね。芸能人の方や声を商売にされている方は例外なく加湿器を使っていますよね。
 
ただ、加湿器は手入れが大変という場合もあります。
うちの加湿器も油断すると変なにおいになってきます。
 
家族が多い家庭であれば、洗濯物を干すのもよいですね。
少量だと加湿の意味はあまりありませんが、たくさん干せばウルウルです~
タオルを濡らして絞ったものを掛けておくだけでも効果あります。
 
ちなみに、我が家では加湿器が匂ってきたらきまってこちらの「除菌タイム」を使っています↓
1回ですぐにクリーンになりますよ!!!ヌルヌル防止にもなります。

 

<4>手洗いの徹底
 
そしてやはり、医師がいうのは予防対策の基本は“手洗い”ということ。
 
それも、石鹸を使って流水で手を洗うのが有効だとされています。
しっかり時間をかけて、できれば爪や手首まで洗いたいですよね、理想は。。。
 
インフルエンザの場合は、ウィルス対策としてアルコール消毒も効果があると言われているので、
手荒れがなければ使ってみましょう。
 
 
<5>休養と食事に気をつける
 
体を休めることは、体の機能を維持するためには必要なことです。
 
疲れたままで無理をしていて、これまでいいことはありませんでした(笑)
 
疲れたら休む、ちょっと具合が悪いなと思ったら早めに寝る、バランスのよい食事を心がけるなど、みなさん注意してみてくださいね!

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<6>人混みを避ける
 
地域で、インフルエンザが流行している”という情報を聞いたら、できれば近寄らないことです。
 
特に赤ちゃんや高齢者、病気がある人、妊娠中の妊婦さんは、可能であれば人混みを避けるほうがよいです。
疲れがたまっている人や睡眠不足の人も、いつもよりも免疫力が落ちている可能性があります。
無理をしないほうがよいでしょう。
 
この時期はちょうどショップのセールの時期にも重なっています。
人が多いところでのショッピング、大型イベントなども実は注意が必要です。
 
どうしても行かなければならない場合は、できるだけ対策をして(マスクをするなど)、滞在時間を短くするように心がけましょう!
 
 
ちなみに、今年我が家では夫がインフルになったのをきっかけに「クレベリン」を導入しました。
はじめはにおいがきつい~と思いましたが、私と子どもたちはインフルにかからず!
予防を徹底したのがよかったのかもしれませんし、クレベリンも効果を発揮したのかもしれません。


いかがでしたか?
 
今年はA型が流行っているようです。他にも「H1N1型」「B型」などに感染した人もいます。
一度かかって、また別の型にかかったなんて人もいます。
 
今回ご紹介した対策も、こんなの知ってるよ、基本的なことばっかり!と思わる方もいると思います。
 
それでもその基本を徹底することが予防につながります。
 
この冬を元気に過ごしてくださいね!

 


 【参考文献】
・「インフルエンザ様疾患発生報告(第7報)」厚生労働省、2016年10月28日 
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/infschool16-17/infl16_17-07.pdf
http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-flulike.html 

・「平成27年度インフルエンザQ&A」厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
 

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