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子育て、楽しんでますか? ふっと肩の力をぬいて…

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読者の皆さん、子育て、楽しんでいますか?

 

筆者は辛いこともありながらも「楽しんでいる!」と自分なりには思っています。大変なときは、持ち前の「やり過ごす力」で乗り切るようにしています。

 

ところで、総務省が行った「子どもと家族に関する国際比較調査」で、子育て世代に興味深い統計結果を見つけました。

 

それによると、子育てを楽しんでいるかを世界各国の親に尋ねたところ、「楽しい」と答えたのは

 

アメリカが67.8%

韓国は51.9%

 

そして日本は驚くことに20.8%でした。

 

ということで、各国と比べて非常に低い結果でした。

 

日本には教育熱が非常に熱く熱心な親も多いですが、子育てそのものを楽しんでいるかについては別の話のようです。

 

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子育てを楽しめない日々

 

日本では、なぜ子育てを楽しめない人が多いのかを単純に分析することはできませんが、個人の実体験を思い出してみると、たしかに子どもが小さい頃は色々なことがありました。

 

例えば、乳児の子をベビーカーに乗せて電車で外出しようとしたある日。子どもがグズり出して抱いてもあやしても効果なく、他の乗客の「うるさい!」という暗黙の冷たい視線が気になり、結局途中下車して時間までに到着できなかったこと。

 

例えば、「子連れに優しいお店」という宣伝文句に誘われ、友達親子と一緒に行った飲食店。中は既に子連れで溢れかえり、疲弊した店員の対応が冷たかったこと。

 

例えば、子どもと一緒に買い物に行ったとき、子どもが不意にお店の商品に手を伸ばしてしまい、店員さんから「お子さん、触ってますよ。気をつけて!」とピシャリと言われたこと。

 

すべて相手側の反応は反対の立場になってみれば当然だと今では割り切れます。子連れの親が細心の注意を払うべきなのは承知しているけれど、なんだか小さな子ども一人連れるだけで、こんなに肩見せまい思いをするものかと痛感させられたものでした。

 

ときには自虐的にもなったものです。

 

もしかしたら、自分の段取りが悪かったの?

もしかしたら、周囲への配慮が足りなかった?

私、ダメママ?

 

こんなことを考えるうちに、外出自体がかなり億劫になった時期もありました。

 

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人の目を気にするのは悪くない、でも肩の力は抜いて

 

そんな筆者でしたが、その後、第2子を授かり、出産・育児をつうじて意識も変わってきました。

 

2人の子どもを育てているうちに、周囲への配慮に囚われ過ぎている自分に気づいたのです。

 

子育ては臨機応変に、「周囲に迷惑かけてはいけない」とがんじがらめになってしまったら、心身共に追い込まれてしまいます。

 

 

子育ては喜びだけでなく、辛さ、苦しさ、悲しさ、たくさんの思いもつきものです。

 

でも、どこかで肩の力を抜いてほどほどの自分を受け容れることで、子育ての本来の楽しさが理解できるのかもしれないですね。

 

「子育てで人の目を気にするのは悪くない、でも肩の力は抜いて!」

 

 

ママたち、共にがんばりましょう!

 

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